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出産準備をしていると、授乳クッションを買おうかどうしようか迷いますよね。
使ってみてあらためて思うのが、授乳クッションがあるのと無いのとでは体への負担がだいぶ違います。
授乳クッションは、体型を戻したい人や、これ以上体型が崩れるのを阻止したい人には必需品レベルで必要です。
授乳クッションがオススメな理由、私が購入した授乳クッションの使用感などお伝えしていくので、授乳クッションの購入を検討している方は参考にしてみて下さいね。
コンテンツ
授乳クッション購入までの経緯
出産準備中私は、「授乳クッションってほんとに必要なの?邪魔になりそうだし、わざわざ買うのはもったいないな。」なんて思ってました。
どうしようか迷った時はネットの口コミ。
そこで必要派の声と必要ない派の声を参考にしてみる事にしました。
必要派は、
「授乳クッションを使うと姿勢が楽になって肩こりや腰痛が軽減された。」
「抱っこするよりも安定する。」
といった意見が多く見られました。
一方必要ない派は、
「無くても困らなかった。」
「家にあるクッションで代用できた。」
確かに、おばあちゃんの時代には多分授乳クッションなんて使ってなかったですよね。
無くても困らなかった人の中でも、「2人目が生まれるタイミングで買った!」という人も居て、
「使ってみたら楽さが全然違う!」
「もっと早く購入しとけば良かった。」
という声も多くありました。
口コミを見てみると、使った人だけがその便利さを知ってるとかそんな感じなのかな?と思い、買ってみることにしました。
実際に使ってみたところ、思ってた以上に大活躍のアイテムでした。
一度便利さを知ってしまうともう戻れないです。
授乳クッションがおすすめな理由
授乳による肩こりを軽減できる
授乳中ずっと赤ちゃんを支えていると、どうしても肩や首に負担が。
月齢が上がってくると赤ちゃんの体重も増えて重たくなってくるので、肩こりに悩まされるママはたくさんいます。
授乳クッションを使用すると赤ちゃんを抱っこする位置が胸元まで上がってくるので、赤ちゃんの体重をクッションに預けながら授乳することができます。
無理な姿勢を長時間キープしなくていい分、肩や首への負担も軽減されますよ!
バストが垂れるのを防ぐ
赤ちゃんを胸の位置まで持っていくために前かがみになると、クーパーじん帯(バストが垂れるのを防ぐ吊りケーブルのような繊維組織)が引っ張られて伸び、垂れ乳や離れ乳になるリスクが高まります。
残念な事に、一度伸びきったクーパーじん帯は完全には元には戻りません。
クーパーじん帯を完全に伸ばさないためには、姿勢が悪くならないように授乳クッションで赤ちゃんの体を胸元まで持ってきてあげると良い姿勢をキープしながら授乳できます。
授乳時猫背になりにくい
赤ちゃんの顔を胸元まで持って行こうとすると、どうしても前かがみの姿勢に。
1日のうち授乳時間って案外長いもので、この姿勢を続ける事で、いつの間にか立派な猫背に!
授乳クッションを使うと赤ちゃんの顔を胸元まで持って行きやすいので、猫背の予防になります。
腱鞘炎を予防できる
月齢が上がるのにつれて重くなってくる赤ちゃんの頭。
授乳中は赤ちゃんの頭と体をしっかり支えなければいけません。
支え方が悪いと手首に負担が掛かり、腱鞘炎になってしまいます。
産後腱鞘炎になってしまうママは意外と多いもの。
一度腱鞘炎になると数ヶ月治らない場合もあり、赤ちゃんのお世話をする度に手首に激痛が!
そうならないためにも、できるだけ赤ちゃんの体重を授乳クッションに預けて楽な姿勢で授乳するように心がける必要があります。
赤ちゃんのおすわり補助に使える
生後6、7か月頃になってくると、多くの赤ちゃんはおすわりの練習を始める頃。
この時期にも授乳クッションは大活躍!
おすわりの練習を始めたての頃って、まだうまくバランスが取れずにすぐコロンと倒れてしまうんですよね。
そんな時、授乳クッションを赤ちゃんの後ろに置いてあげると不意にコロンと倒れても安心!
娘も絶賛活用中です。
これで左右と真後ろにゴロンと転んでも安心です。
娘は、よく真後ろに倒れていたので、授乳クッションには本当に助けられました。
読書用、昼寝用クッションとして使える
赤ちゃんが使わなくなったら、パパやママのごろ寝クッションとしても使えます。
ゴロンとうつ伏せに寝転がってパソコンする時は、腕の下に授乳クッションを入れると程良くぐーたら出来ます。
授乳クッションの選び方
授乳クッションを選ぶ時のポイントは3つあります。
①厚みがあるもの
厚みは授乳クッションを選ぶ際一番重要と言っても過言じゃないです。
というのも、厚みが足りないと赤ちゃんの顔が胸元まで来なくて、前かがみの猫背の姿勢に。
「これじゃわざわざクッション買った意味無い!」
とならないためにも、厚みがしっかりあるかどうかをチェックする必要があります。
②使い込んでもヘタりにくい物
色々な商品のレビューを見ていると、「最初はふっくら厚みがあったのに数日使っただけでヘタってきた……。」なんて商品も。
中の綿がしっかり詰まっていて、程よい硬さのあるものが理想的。
程よい硬さがあると赤ちゃんの体も沈み込まないので、首すわり前の赤ちゃんも窒息の心配も無く安心して使用できます。
③カバーが取り外しできるもの
新生児の頃は吐き戻しをする事が多く、授乳クッションももれなく吐き戻しの被害にあいます。
そんな時、カバーが取り外せるとすぐに洗う事が出来るので洗濯できる物がおすすめ。
娘も何度か吐き戻ししましたが、すぐにクッションのカバーを取り外せて洗えた点は良かったです。
また、赤ちゃんは後頭部に汗をかきやすいので、授乳後はクッションがびっしょりになることも多いです。
とくに夏場は毎回びっしょりです。そうなると衛生面も心配なので、カバーはこまめに洗ってあげていました。
授乳クッションBOBO(ボボ)レビュー
私が購入したのはBOBO(ボボ)の授乳クッション。
日本製の授乳クッションで、カバーは綿100%と、安心安全。
口コミを見ても、「ヘタりにくい」という声が多い事と、助産師さんもオススメしているクッションという事で、購入しました。
一番重要な厚みはしっかりあり、綿がしっかりと詰まっているからヘタりにくい!
約9か月毎日酷使してますが、まだしっかりとした厚みがあります。
ファスナー部分。カバーは取り外しやすいです。
飾りも可愛い!
この飾り、買う前はすぐにちぎれるんじゃないかと心配でしたが、何度洗濯してもちぎれる事なく付いてます。
8か月の娘はこれを触るのが好きで、よく指でチロチロやってます。
ちなみにこのボボの授乳クッション(本体+カバー)は、Amazonで3500円ほどでした。
これだけ品質も良くてヘタりにくく、長く使えるからかなりお手頃だと思います。
最後に
授乳クッションを買うべきか否か、購入前かなり悩みましたが実際使ってみると授乳時の姿勢がかなり楽で、買って良かったと思っています。
赤ちゃんの体勢も安定するので、授乳が長時間になっても疲れにくいです。
授乳後赤ちゃんが眠ってしまったら授乳クッションごとお布団に持って行って、そっとクッションから下ろしてあげるだけ。
ウチの子の場合、クッションから下ろされた事にも気付かずスヤスヤ眠り続けていました。
少し月齢が上がって、自分で哺乳瓶を持って飲む練習をする時にも大活躍しました
くぼみの部分に赤ちゃんを寝かせて、頭だけクッションに置いた状態で使用していたんですが、この姿勢が安定するのか、気持ちよさそうに転がっていました。
もう少し月齢が上がると普通にクッションとしても使えるし、授乳クッションは値段以上に活躍してくれる便利なアイテムだと思います。
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