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1歳半になった子供にそろそろお絵描きでもさせてみるか〜という事で買った、ぺんてる「水でおとせるふとくれよん」
親として一番気になるのが、「これ、ほんとに水で落ちるの?」
そこで今回は、水で落とせるクレヨンは本当に水で落とすことができるのか、木製、金属、布製の物を使って検証してみました。
コンテンツ
ぺんてる水でおとせるふとクレヨンとは
- 濡れ雑巾でかんたんに落とせる
- フィルム巻きだから折れにくい
水で落とせるクレヨンは各社から色々発売されてますが、ぺんてるの水で落とせるクレヨンの大きな特徴は、幼児でも握りやすい太さと折れにくさ。
太さ約15mmなので、握力を自分で調節出来ない幼児でも折れにくく、絵を描くときに軸先に力を入れやすいのが特徴。
あと、このクレヨンはフィルム巻きなので、紙で巻かれているクレヨンみたいに握る部分を破ったりする心配もありません。
短くなってきたらフィルムを1段ずつペリペリ剥がしていきます。
剥がし口は半円形に切れ込みが入っていますが、今のところそこから破られた事はありません。
材質:顔料、体質顔料、ワックス、オイル、活性剤、みつろう
ちなみに1本ずつバラ売りはされていません。
Amazonだと一箱12本を400円ちょいで買えるので、コスパ最高です。
本当に水で落ちるのか試してみた結果
水で落とせるクレヨンは本当に水だけで落ちるのか?雑巾片手にさっそく木材、金属、布で試してみました。
木材
テーブルにガッツリ描かれたものを、水で濡らした雑巾で拭いてみました。
綺麗に落とせました!
金属
試しにポールに落書きしてみたところ・・・
サッと拭くだけで綺麗に落ちました!
ちなみにプラスチックの汚れも、金属同様ササッと拭くだけで落とすことができました。
布
こちらも、試しに雑巾に落書きして、手でもみ洗いしたところ・・・
落ちない!
服についたクレヨンはどうなのか?そのまま3回洗濯してみたところ・・・
やっぱり落ちない!
布製品についた汚れは、薄くはなるけど完全に落とす事はできませんでした。
お絵描きの時はお絵描き用のエプロンかスモックを着せたほうが良さそうですね。
おわりに
水で落とせるふとクレヨンは本当に水で落ちるのか?試してみた結果、
汚れが落ちるもの
- 手、体
- プラスチック
- 金属ガラス
汚れが落ちやすい物でも、表面にデコボコがある物は凹凸にクレヨンが入り込んでしまうので、ブラシ等でこすると良いかもしれません。
一方で、汚れが落ちにくいものは
- 布製品
- カーペット
お絵描き中、何度もクレヨンをポロポロ落とすので、意外とカーペットも汚れます。
カーペットについた汚れも水で薄くはなるけど完全には落とすことができないので、お絵描きスペースの床にはクッションマットなどを敷いておくなどの対策をしておくと安心です。
とはいえ、水で落とせるクレヨンは一般的なクレヨンよりも格段に汚れを落としやすいです。
親は汚れに怯えることなく子供にのびのびとお絵描きをさせてあげられるので、これからもお世話になりそうです!
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