新生児の頃はまだ生活習慣づけは少し早いかな?と思いますよね。
この頃はまだ無反応はことが多いですが、「おはよう」や「おやすみ」と挨拶をしたり、絵本を読み聞かせてあげたりする事で少しずつ生活習慣づけの土台が出来てきます。
とは言っても、産後でまだ余裕の無いママも多いはず。
そんな時は無理せず、余裕が出てきたらでOK!
0か月の赤ちゃんとの遊び方やお世話、生活習慣などご紹介するので参考にしてみてくださいね。
コンテンツ
0か月のお世話と生活習慣
保湿剤を塗る
赤ちゃんの肌は大人よりも薄く、肌のバリア機能も未発達なため肌トラブルを起こしがち。
保湿剤を塗って肌トラブルを予防してあげて。
- 赤ちゃんにも使える保湿剤を選ぶ
- 春、夏はローションタイプ、秋、冬は保湿効果が高いクリームタイプがオススメ
- お風呂あがりなどの清潔な肌に保湿剤をつけて優しく伸ばす
- 初めて使う保湿剤は赤ちゃんの腕の内側に少し塗って、肌トラブルが起きないか確かめる
ガラガラで遊ぶ
新生児は30cmくらい先のものはぼんやりと見えています。
赤ちゃんが機嫌がいい時に物を見せたり音を聞かせると良い刺激に。
始め方
- 赤ちゃんはコントラストのはっきりした色の方が認識しやすいので、赤や黄色のガラガラを選ぶ
- 目の前でゆっくり左右に動かして音を聞かせる
- 「綺麗な音だね〜」などと語りかける
新生児のうちは興味を示さないことはよくある事。
反応が無くても音を聞かせ、動きを見せて刺激を与えて。
絵本の読み聞かせ
生まれてすぐの頃は、ストーリーはまだ理解できないけど、ママの声で赤ちゃんが安らいだり楽しい気分にもなります。
また、「聞く」ことはの脳の発達面でもとても重要で、言語の発達にもいい影響を与えるのでどんどん話しかけてあげて。
ガラガラと同様、赤ちゃんの認識しやすいコントラストの強い絵の絵本がおすすめ。
おすすめの絵本をご紹介しているのでこちらもご覧ください♪
【0歳前半】低月齢の赤ちゃんにおすすめのファースト絵本6選!おはよう、おやすみと声をかける
赤ちゃんが朝目を覚ましたら抱っこして、「おはよう」と優しく挨拶をしてあげて。
「おはよう」「おやすみ」と挨拶をする事で、赤ちゃんは大人を大切な人だと認識します。
また、繰り返す事で言葉の発達も促すことができる、1日の生活にメリハリがつく、などのメリットも。
スリーパーを着せて寝かせる
掛け布団は足で蹴ってしまうので、寒い時はスリーパーを衣類の上に着せて寝かせて。
掛け布団による窒息のリスクを減らせますよ。
スリーパーは季節にあった素材で薄てのものがおすすめ。
6重ガーゼのスリーパーは手触りも良くてお気に入りです♪
洗濯事情
基本的に赤ちゃんのものを大人の衣類と一緒に洗っても大丈夫。
大人用と赤ちゃん用の衣類用洗剤の成分は基本的に同じです。
赤ちゃんが敏感肌でない限り、適量を守ってしっかりすすげばOK!
- 大人の衣類に下痢や嘔吐、泥や油汚れなどがある場合は避けて!
- 赤ちゃんのウンチや吐き戻しなどの汚れは、予洗いの後、大人の衣類と一緒に洗ってもOK
最後に
0か月の頃はまだ絵本やガラガラにも無反応だったりしますが、言葉の発達に良い影響があったり、良い刺激になります。
ただし、無理に遊ばせなくても大丈夫。
赤ちゃんの機嫌が良くて、ママに余裕が出てきた頃に遊んであげるようにしましょう。
お世話しながらたくさんスキンシップをしたり、積極的に話しかけてあげてくださいね♪
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