赤ちゃんに読み聞かせってしたほうが良いのかな?
気になりつつも、娘が生まれてすぐの頃は全然してませんでした。
でもある時母に、「赤ちゃんには絵本を読んだり音楽を聴かせてあげて」と言われてから積極的にするように。
「でも何の本を選んだら良いんだろう。」
「そもそも赤ちゃんって絵本を読んでも効果があるの?」
と、疑問に思ってたけど色々調べた結果、
絵本の読み聞かせは小さいころから子どもの言葉や気持ちの発達に重要とされていることが分かりました。
実際娘に読み聞かせてみると、低月齢の頃はじっとみるだけだったけど、月齢が上がるにつれてキャッキャ喜んだり、にこにこしたりと大喜び!
個人的におすすめだった低月齢向けの絵本をご紹介するので絵本選びの参考にしてみてくださいね!
0歳後半向けのおすすめ絵本はこちら:0歳後半(7か月〜)向けのおすすめ絵本5選
コンテンツ
0歳児におすすめの絵本
ファーストブックに選んだのは、Sassyの赤ちゃん絵本など、色彩が鮮やかな絵本。
にこにこ
心や脳を育むSassyのあかちゃん絵本第1弾。
sassyの絵本は、赤ちゃんの好きなコントラストの強いイラストと擬音語が沢山登場します。
3ヶ月の娘に読んであげるとニコニコしたり声を出して笑ったり、かなりの好反応でした!こんなに反応があるとは思っていなかったので、正直びっくり!
「ぽんぽん ぽんぽん ぽーんぽん!」と、ボールが跳ねる音など、擬音語をリズミカルに読むと、大喜びします。
読みやすく、赤ちゃんの初めての本におすすめです!
がおー!
第1弾のにこにこに続き、こちらもコントラストの強い絵イラストが低月齢の赤ちゃんにぴったり!
3ヶ月の娘は表紙を見せただけでニッコリするほどのお気に入りの本!
ページをめくる度に色々な動物が登場しますが、にっこり顔の動物が登場すると娘もニッコリしてくれます。
低月齢の赤ちゃんは目や口をよく見ているので、ニッコリとした表情が好きなんだと思います。
6か月を過ぎた頃には、近づけたり遠ざけたりしながら読むと、ゲラゲラ笑うようになりました。
動物の声色を変えてみても、かなり良い反応をしますよ!
ちゃぷちゃぷ
こちらは母が買ってくれた、娘にとってのファーストブック。
初めて娘に読んであげたのは1か月の頃。その頃はさすがに無反応でした(^^;
が!2ヶ月になる頃には、ニコニコしながら手足をバタバタするようになりました。
カラフルなイラストはもちろん、”すーいすい”、”びゅーんびゅん”といった擬音語がウケるようです!
この絵本は1歳になる頃まで、何回も何回も読んだ思い出の絵本です。
しましまぐるぐる
低月齢の赤ちゃん向けの絵本としては有名な一冊。
赤ちゃんの好きな”しましま”、”ぐるぐる”の模様に加え、コントラストの強いイラストと赤ちゃんの注目する”顔”が各ページに描かれています。
人気の絵本なので期待しながら3ヶ月の娘に読んであげると、無反応・・・。
え?sassyはあんなにウケたのに何で?
ですが、6ヶ月ごろになるとだいぶ反応するようになりました!
お気に入りのページは、しましまタオルからイヌさんがひょっこり顔を出しているページ。
イヌさんを見ると毎回ニコニコして喜びます。
最後のページは穴あきになっているから、指を突っ込んだり触ったりして遊んでいます。
仕掛け絵本は指の発達も促されるので、知育絵本としてもオススメです。
じゃあじゃあびりびり
こちらも、ファーストブックとして有名な作品。
カラフルな絵柄に、いろんな擬音語が登場するので、読んであげると音を楽しんでいるようでした。
泣いた時も、読んであげるとピタッと泣き止み、本に登場する音を一生懸命聞こうとします。
1歳を過ぎても、車や犬、といった名前を教えるのに大活躍しました。
持ち運び便利な手のひらサイズなので、お出かけの時にもグズった時のお守りとしてぜひ持っていきたい一冊です。
もいもい
東京大学赤ちゃんラボ発のこの絵本。
大人にとっては正直「よく分からない」が本音ですが、読み始めると、赤ちゃんがむちゃくちゃ真剣に見つめます。
この絵本に登場する言葉は、「もいもい」だけ。
なのに、毎回読み終わるまでずっと真剣に見ています。
この絵本は、赤ちゃんと一緒に開発したそうですが、絵本に登場する絵には、赤ちゃんの視線を釘付けになる秘密が隠されているんだと思います。
赤ちゃんが泣き止まない時などに読んであげるとピタッと泣き止むので、ぜひ試してみてください。
最後に
低月齢向けの絵本の一部をご紹介しましたがどの絵本も低月齢向けの絵本はコントラストがはっきりしていたり、様々な模様が登場したりと、赤ちゃんが喜ぶ色んな工夫がされています。
月齢によって赤ちゃんの反応は様々だけど、毎日繰り返し読み聞かせてあげると少しずつ違った反応を示すようになるので、絵本を通じて成長を感じられますよ。
ぜひお気に入りの一冊を見つけてあげてくださいね。