みかんの子育てブログ

慎重派ベビーでも出来た!我が家のストロー飲み練習法

ストロー飲み

ストロー飲みを覚えると、お出かけがぐんと楽になりますよね。

ストロー飲みは、赤ちゃんによってはすぐにコツをつかんでマスターする子もいますが、ウチの子は慎重派ベビー代表のような子で、とにかく警戒心が強い!

慣れないものを口にするのをとにかく嫌がります。

そんな子でも1歳を迎える頃、無事にストロー飲みをマスターすることができました!

ここでは、私が試したストロー飲みの練習法を記録しておきます。

ストロー飲みを始める時期

育児の本を見ると、ストロー飲みの練習を始める目安は、離乳食が始まる6か月〜10か月頃が多いようです。

ウチの場合、離乳食が始まってすぐの頃は、とにかく離乳食嫌いに悩まされていてそれどころではありませんでした。(;▽;)

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どうにか離乳食嫌いを克服して、少し余裕も出てきた1歳頃にストロー飲みの練習を始めました。

離乳食もストローも、雑誌に出てるような子と比べるとかなりのんびりペースで進めてます。

ストロー飲みの練習方法と検証

ストロー飲みの練習方法はいくつかあるようで、そのうちの4種類を実際に試してみました。

スパウト

スパウトは、哺乳瓶の先に短いストローの先のような物がついたもの。

位置付けとしては、哺乳瓶とストローの間で、赤ちゃんが乳首以外から飲む練習に使われます。

検証結果

スパウト

見た目が哺乳瓶に似てるから、吸ってくれるかな〜?と期待しつつ与えてみたけど、ダメでした。

飲み口にかなり違和感があるようで、何度か試すも嫌がって、次第に見ただけでイヤイヤスイッチがオン!

みかん

こうなったらもうどうしようもない…

ストローマグ

ストローマグ

リッチェルのストローマグは、大人がサポートしながらストロー飲みの練習ができるという物。

フタの「push」を押すと飲み物が上がってくるので、赤ちゃんが少し吸うだけで飲み物を飲む事が出来ます。

初めてストローを見る赤ちゃんは、「これを吸うと飲み物が出る」という事が分からないので、初めてのストロー飲み練習に良い!と、口コミでも評判の商品です。

検証結果

飲み口が気に入らないらしく、ダメでした!

慎重派の娘は、慣れないものを口にするのを嫌がるので、なかなか口にくわえようとしませんでした。

中にミルクが入ってるという事を教えるために、ストローの先にミルクをつけるもイヤイヤ。

フタを少し押してサポートしようとしても、吸うどころかもう口をつけるのもイヤイヤモード。

追記

後日、ストロー飲みマスター後に再チャレンジ!
吸う事はできるようになったけど、吸った後にダバダバこぼしてしまいます。太めの飲み口が気に入らないようです。。

結局このマグが使えるようになったのは、1歳半くらいの頃です。

大人がお手本を見せる

まずは「ストローとはなんぞや?」という事を教えるために、赤ちゃんの前で実際にストローをくわえて飲み物を飲んでいる姿を見せます。

ストローの練習を始める前に、大人が息を吸う動作を見せると良いようです。

飲み物が見えやすいように透明のストローを使うとより効果的!

検証結果

ストロー飲みと、口をとがらせてスーッスーッと吸う動作を見せるも、あまりピンときてない様子。

相変わらずストローに口を付けたがりませんでした。

みかん

あまり大人の真似をしない子だからかなぁ

紙パック飲料

紙パック飲料

赤ちゃん向けの紙パック飲料は、赤ちゃんが口にストローをくわえたら、そっとパックを押してあげることで中に飲み物が入っている事を教えてあげられます。

検証結果

ストローマグはくわえるのもイヤイヤだったのに、こちらはすんなりくわえてくれました。

でも相変わらず、吸い方が分からない様子。

そっと紙パックを押して中身を口元まで出してあげると・・・

「!!!」

初めて試した時、中身は牛乳だったんですが、どうやら牛乳の味がお気に召した様子。

もっと飲みたい!と思ったようで、ストローをくわえて色々試しているうちに、ついに!

「吸うと中身が出る」ということに気が付いてくれました!

一度分かると、見事に全部飲み干してしまいました。

結果、大成功!!

みかん

ようやく念願のストロー飲みをマスターしました!

その後も、紙パック飲料だけはこぼさず最後まで飲んでくれます。

グリコの幼児飲み物はこれくらいの子が飲んでも上手に飲める工夫がされているみたいで、そのおかげかもしれません。

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1歳を過ぎてからは、カルシウムをとるために毎日幼児優良牛乳を1本ずつあげています。

おわりに

慎重派の我が子ですが、紙パック飲料での練習方法で何とかストロー飲みをマスターする事ができました。

勝因は、中身が自分好みの味だった事と、ストローが細くてくわえやすかった事だと思います。

ストロー飲みができるようになっても、少し太めのストローで飲む時は、口を離すタイミングと、飲み込むタイミングがズレてこぼれてしまう場合が多かったです。

なにはともあれ、哺乳瓶以外の物から飲み物を飲めるようになった事は、大きな成長だと思います!

しっくりくる練習法は赤ちゃんによって違うと思いますが、いくつか試しているうちに「これだ!」という方法に出会えるかもしれません。

あせらず赤ちゃんに合った練習法を見つけてあげることで、いつの日か必ずストロー飲みをマスターする日が来ますよ!

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