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ミルクと母乳だけを飲んできた赤ちゃんにとって、牛乳の味に抵抗があって嫌がる子も多いんじゃないでしょうか?
まぁそのうち飲めるようになれば良いか〜なんて思ってましたが、他の子の成長を見てはソワソワ・・・。
思い切って、1歳で牛乳デビューさせてみました!
その時の進め方と、気をつけたことを記録しておきます。
コンテンツ
なぜ牛乳デビューは1歳から?
10か月検診では、牛乳は1歳になってから与えるように指導されました。
その理由は、牛乳にはたんぱく質やミネラルが豊富に含まれているので、腎臓に負担がかかってしまうから。
それだけじゃなくて、牛乳に含まれているカルシウムが鉄分の吸収を妨げてしまうことがあるんです。
- 牛乳を飲み物として与える場合は、1歳を過ぎてから
- 離乳食に少量使うくらいならモグモグ期(7〜8か月頃)からOK!
- モグモグ期前半は、1回の食事で55ml、モグモグ期後半は75mlを目安に
- 離乳食後期までは、必ず調理して使うこと!
牛乳に慣れさせるためにやったこと
乳製品嫌いな娘が牛乳を飲めるようになるために、3つのことを試しました。
- 離乳食に少量混ぜる
- 好きな味の物と一緒に与える
- 牛乳デビューの前は、普段の水分補給を白湯にする
離乳食に少量混ぜる
まずは味に慣れさせることから!ということで、味に気がつかないくらい、ごくごく少量の牛乳をスープ系に混ぜていきます。
いけそうなら、次回はもう少しだけ量を増やして・・・といった感じで、徐々に味に慣れさせていきました。
好きな味の物と一緒に与える
娘はコーンクリームが大好きなので、コーンクリームに牛乳を混ぜて与えました。
これは確定で完食してくれる!
これも徐々に牛乳の量を増やしていきました。
好きな野菜と一緒に与えるとモリモリ食べてくれます。
コーンクリーム缶は、残ったらリッチェルの保存容器に入れて冷凍すると便利♪ 1缶で5回分くらいは使えます。
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牛乳デビューの前は普段の水分補給を白湯にする
1歳になってすぐの頃にうまく卒乳できたので、普段の水分補給は白湯のみでした。
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毎回毎回白湯だとまぁ、なんとも味気ないですよね。
そこで牛乳さんの登場!
味気ない日々に加えられた甘みは、長らく忘れていたミルクの味よりおいしく感じることでしょう。
と、淡い期待を抱きながら与えてみる。
この牛乳が、ストローデビューのきっかけにもなりました。
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今では「この世にこんなにウマい飲み物があったのか!」と言わんばかりに、ストローでぢゅーぢゅー牛乳を飲み干しています。
※ちなみに牛乳デビューまで、幼児用のジュース類は一切与えてなかったので、おいしい飲み物の存在は知らない状態でした。
おわりに
最初は慣れない牛乳の味にかなり抵抗があったみたいですが、一度ハマってからはすっかり牛乳大好きっ子になりました。
離乳食に好きな物と一緒に少量ずつ混ぜる作戦は意外と効果的でしたよ!
パック入りの牛乳が飲めるようになってからは、紙パックの野菜ジュースも飲めるようになったので、車で移動中のちょっとした水分補給も楽になりました。
麦茶はまだ嫌いで飲んでくれないので、そっちも飲めるようになってくれると良いなぁ!
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