みかんの子育てブログ

【1歳】赤ちゃんがご飯を噛まずに丸のみする原因と対策5つ

赤ちゃんがご飯を丸呑み

1歳を過ぎた娘は、食べるのがむちゃくちゃ早いです。

その様子をよーく観察していると・・・

みかん
これ噛んでないんじゃない?!

ご飯も野菜も口に入れた瞬間居なくなります。

これじゃあちゃんと消化されるのか心配!そういえば、大の方💩にニンジンとかそのまま居る事が多々あるな。

ご飯を丸のみする癖がつかないように、どうにか噛む練習をさせたい!

という事で、この丸呑み問題を解決するために、赤ちゃんがご飯を丸呑みする理由と対処法を調べて試してみました!

食べるペースをゆっくりにする

食欲旺盛な赤ちゃんほど食べるのが早い傾向に。

娘も、ご飯を早く食べたくて、まだ口の中に残っているのに早くちょうだい!と、急かせてきます。

口いっぱいに頬張ってはごっくん。明らかに噛んでない!Σ(・□・;)

口の中のご飯が残っているのに、スプーンに次の一口を準備して待つのは結果的に食べるのを急かしていることに。

しっかりと飲み込んだのを確認してから次を与えるようにすると、食べるペースをゆっくりにすることができました。

また、モグモグしやすいように一口を小さくするのも◎

離乳食を舌先に置く

スプーンで離乳食を赤ちゃんの舌の真ん中あたりに置くと、そのまま丸呑みしてしまうことが。

私も以前は舌の真ん中に置いていたので、そのままごっくんされていました。

みかん
ご飯は飲み物だと思ってないかい?

離乳食を舌先に置くことで、舌で食べ物を奥に送るので結果的にモグモグと噛む練習になります。

離乳食の固さを調節する

離乳食が固すぎると、カミカミできずに丸呑みしてしまいます。

特にお米は、固すぎると歯茎でつぶすのが難しいので、丸呑みしてしまいます。

娘にも大人と同じ固さのご飯を与える事があったんですが、やっぱりうまく噛めずにそのままごっくんしていました。

噛まずに飲み込んでるな〜という時は、モグモグ期ぐらいの硬さに戻してみましょう。

野菜はスプーンで潰せるくらいの硬さで、バナナくらいの固さが◎

1歳を過ぎると色々な食材が食べられるようになるので、ついつい大人と同じものを与えてしまうんですが、離乳食卒業までは固さに注意した方が良さそうですね。

汁物で離乳食を流し込まない

口に入れるたびに汁物や、とろみのある物で流し込んでいると、水分の少ないものをうまくカミカミできなくなってしまいます。

娘もとろみをつけた離乳食を与えることが多かったので、水分の少ない物を口に入れると嫌がってました。

汁物で流し込まずに、水分の少ない物を食べる練習をすると、カミカミする練習にもなります。

モグモグしているところを見せる

1歳前後は何でも大人の真似っこをしたがる時期なので、赤ちゃんが食べてる横でモグモグしているところを見せるのも効果的。

少し大げさにモーグモグしてると、口元をじーっと見ながらモグモグ口を動かしていました。

おわりに

丸のみをしないように、いくつか試してみましたが、野菜やバナナなどは以前より噛んで食べるようになりました。

それでも、お米だけはまだ丸のみする事が多いです。

調べてみると、食べ物を噛まないで丸のみする子は意外と多いようです。

それでも、「いつの間にかちゃんと噛んで食べるようになってた!」という声も多く聞かれるので、気長にカミカミの練習をしていきたいと思います。

あわせて読みたい

オススメの離乳食本離乳食に悩んだら読みたいおすすめ離乳食本4冊!