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初めての離乳食ってどうやって進めて良いのか分からなかったり、なかなかスムーズに進まなかったりしませんか?
私はもう悩みだらけで本当につらかった
今回は、そんな悩み多き離乳食時期に参考になった、読んでおきたいオススメの本をご紹介します。
コンテンツ
はじめてのおいしい離乳食
離乳食の基本、レシピが1冊にまとめられています。
離乳食に使える食材が成長時期別に書かれている「食材大事典」付き。
この食材使って大丈夫かな?って思った時すぐ確認できるよ
時期別にどれくらいの大きさの食材を与えるのか、実物大で写真が載っているので作る際の目安になります。
また、「大きさや固さはこれで良いのかな?」といった、様々な離乳食の疑問を、Q&A方式で書かれているのでとても参考になります。
ただ、「えっ、もうこんなレベル高い食材使うの?!食べる気がしない!」というレシピがちらほら。
(例)納豆、しらす、オクラをだし汁で和えた物。(7〜9か月のメニュー)
警戒心の強い我が子は、癖のある食材を食べてくれないので、レシピ通り作ると食べてくれる、という訳ではありませんでした。
でも、中にはウチの子に合ったレシピもあるので、使えそうなのだけピックアップして使ってます。
離乳食の基本からしっかり押さえたい人にはオススメ!
離乳食新百科
離乳食の基本からレシピ、月齢別食べて良いもの、いけないものリストまであって、とりあえずこれ一冊あれば1歳半まではOK!
個人的おすすめは、ママたちが作った離乳食を写真付きで紹介している「みんなのリアル離乳食一週間見せて」
「みんな毎日どんな物を作ってるんだろう?」と気になっていたので、なるほど!と思ったレシピは真似して取り入れてみたりしています。
1冊あるとかなり便利!
離乳食のお悩み解決BOOK
離乳食の様々な悩みと解決策が漫画で描かれていて、「ほうほう、なるほど〜!」と、楽しく読み進めていけます。
初めての10倍がゆを作るコツから、離乳食を食べてくれない時の味付けのコツ、1回に食べる量の目安もわかりやすく書かれています。
野菜嫌いで口に入れるとブーって出しちゃう悩みには共感・・・!
偏食や手づかみ&遊び食べなど、リアルな悩みを「小児栄養学を研究している玲子先生」が分かりやすく、時におもしろく解説&解決してくれます。
玲子先生の言葉を読んでいると、「焦らなくても良いんだなぁ〜もっと気楽にやろ。」と思えて、離乳食の悩みがかなり軽くなりました。
離乳食で悩んでる時に、心に刺さりました!
子どもの味覚の育て方
離乳食の時期から子どもに「だし」のうまみを教えたり、いろいろな食材と味を経験させるメソッドなど、味覚の育て方について書かれています。
また、後半には味覚が育つレシピも掲載されています。
ただ、レシピは「ブロッコリー・ラペ」とか言う聞きなれない料理があったり、ウチにあまり無いバルサミコ酢が必要だったり、見た目がとにかく綺麗なのでちょっとハードルが高く感じるかも・・・。
それでも、大人用として出せるような本格的なレシピなので色々作って家族で一緒に楽しんでも良いかもしれません。
「好き嫌い」にはルールを決めて、苦手を克服するチャンスを作る方法や「おいしい!」と感じる環境づくりについても詳しく書かれているので、離乳食時期から読んでおくのがオススメ。
最後に
私が参考になった離乳食本を紹介しましたが、離乳食を進めるにあたって「この食材使って良いんだっけ?」という時や、「こんな時どうするの?」という時にパラパラめくって問題解決できるので、1冊でも持っていると心強いです。
【離乳食の悩み】離乳食の真の目的を知ると心が軽くなる!にも書いてあるように、離乳食の時期は「完食させる」ことを目的にせず、「ご飯の時間は楽しい」という事をまずは教えてあげることが大切。
我が子の場合、ご飯の時間を楽しくすることで、離乳食嫌いが克服されました。
あせらず、少しずつ頑張りましょうね!