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娘が生まれてすぐの頃から1歳まで使い続けた「調乳じょ〜ず」
ミルク作りに必要なお湯を適温で保温しておいてくれる便利なグッズですが、実際に1年間使ってみて感じた使い心地をレビューします。
- 夜中のミルク作りをもっと楽にしたい
- ミルク育児で何度もお湯を沸かしている暇がない
- 電気ケトルを買おうか保温ポットを買おうか迷っている
コンテンツ
調乳じょ〜ずとは
調乳じょ〜ずは一言で言うと、お湯の温度を70度にキープしてくれるポットです。
ミルク作りに必要なお湯の温度は70度なので、いつでもミルクが作れるように適温をキープしてくれるとても便利なグッズ。
有害な細菌を殺菌するため、70度以上の温度でミルクを作るようにWHO調乳ガイドラインで指導されています。
調乳じょ〜ずの良かった点
お湯を沸かすのが楽
水をポットに入れたら電子レンジで10分温めて、調乳じょ〜ずにセットするだけ。
とっても楽なので、朝の忙しい時でも本当に助かります。
やかんや電気ケトルで沸かしたお湯をそのまま使ってミルクを作ると、ミルクの成分が壊れてしまいます。
なので、熱湯を使う場合は一度70度まで冷ましてからミルクを作る必要があります。
我が家ではいつもお湯を沸かすのに電気ケトルを使っているので、赤ちゃんのミルク用のお湯も電気ケトルで沸かせば良いか〜なんて当初思ってましたが、お湯の温度の関係で却下になりました。
熱湯でミルクの成分が壊れるなんて知らなかった
保温しておけるポットも考えましたが、電気代が調乳じょ〜ずよりも高かったので、こちらも却下になりました。
毎日長時間使い続けることを考えても、調乳じょ〜ずは電気代、お湯の温度共に最適でした。
寝室に置いておくと夜中のミルク作りが楽
調乳じょ〜ずをベッド脇に置いておくと、夜中赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクを作ってあげられるのでむちゃくちゃ便利でした。
寝室が2階にあるので、授乳の度に1階のキッチンまでお湯を取りに行くのが面倒なんですよね…。
0歳の頃は授乳も頻回で寝不足が続いていたから、サッと作ってサッと授乳できたのは本当に助かった
これだけでも買った価値はじゅうぶんありました!
夜中の調乳にもう一つ便利なグッズが、らくらくほほえみキューブ。
固形になっているミルクで、軽量がとにかく楽!
関連:【赤ちゃんとお出かけ】ほほえみらくらくキューブで超簡単ミルク作り
ガラス製だから手入れが楽で衛生的
電気ポットだと中の方までしっかり洗浄するのが大変だったりしますが、調乳じょ〜ずのガラスのポットとフタは取り外せるので、食器を洗う感じでザーッと洗えるのはかなり楽です。
プラスチック製の電気ケトルと比べても、お湯に妙なプラスチック味がうつらない所も安心。
ティファールの電気ケトルはお湯がプラスチック臭かったんだ…
関連:ティファール電気ケトルのお湯のプラスチック臭と変な味を消す方法!
調乳じょ〜ずの微妙だった点
長く使っていると、ポットの外側に水の成分が凝固する
調乳じょ〜ずはずっと使っていると、ガラスポットの表面に水の成分のカルシウムが凝固してきます。
白く水滴が乾いたような跡がポット全体についてます。
これ、こすってもなかなか落ちてくれなくて、見た目がちょっと気になる…。
洗剤でこすっても落ちにくいですが、10倍に薄めたお酢につけて、つけおき洗いすると取れます。
長時間お湯を放置しているとキラキラする浮遊物が現れる
毎日ポットをゴシゴシ洗っていれば大丈夫なんですが、たまに手抜きして水ですすぐだけ〜♪なんてしてたら、お湯の中にキラキラする謎の浮遊物が現れます。
これは「フレークス現象」と呼ばれるもので、水中のミネラル成分がポットのガラス面に付着し、ガラス面が乾燥することで次第に水中に浮いてくるようになります。
この浮遊物はミネラル成分なので、毒性はありません。
毒性は無いと分かっていても、お湯に浮遊物があるとちょっと気になるかも。。
電気代がかかる
調乳じょ~ず70HWの1日(24時間)の電気代は約17.5~20円かかります。
調乳の度にガスでお湯を沸かすのと比べたらそれほど高くないですが、一ヶ月あたりの電気代が子供ができる前よりも上がりしました。
電気代は卒乳するまでは仕方ないかなぁ…
さいごに
旦那が週末に育児を手伝ってくれるんですが、その時にも調乳じょ〜ずが役立ちました。
お湯を沸かして、適温の70度にする手間が無いので旦那でも楽にミルクを作れていたみたいです。
一番調乳じょ〜ずに助けられたのが、夜間の授乳時。
授乳のたびにお湯を沸かしに1階まで降りて…という生活を続けていたら、私は今頃、寝不足と疲労で倒れていたと思います。
1年間調乳じょ〜ずを使ってみて、間違いなく価格以上の価値のある育児グッズでした。
楽にミルクを作れるポットをお探しなら、一度使ってみてはいかがでしょうか。
1年間本当にお世話になりました
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