5〜6か月になると、いよいよ離乳食が始まります。
ママは慣れない離乳食作りに頭を悩ませる時期でもありますよね。
私もかなり悪戦苦闘しました・・・
同時に、この頃になると寝返りで移動する子も出てきて、赤ちゃんの行動範囲もぐんと広がります。
この記事では、育児本で紹介されている7〜8か月の遊びや生活習慣を調べて実際に私が娘に実践してみた事などを、育児記録として綴っています。
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5〜6か月のお世話と生活週間づけ
早寝早起きをする
早寝早起きを習慣化すると、日中活発に過ごせる上、心、体、脳が健やかに育ちます。
朝は遅くても8時までに起こして、夜は21時までには寝かせるのが理想なようです。
私は娘が生まれてすぐの頃から「ねんねトレーニング」を実践していたので、この頃には「暗くなると眠る、明るくなると起きる」と、昼夜の区別がしっかりとついていました。
昼夜の区別がつくと、夜間の授乳の回数も減ってくるのでママの体力的にもとても楽になります。
ねんねトレーニングは赤ちゃんにも無理のない範囲でゆる〜く行ってましたが、じゅうぶん効果はありましたよ!
赤ちゃんは、もし夜中に目が覚めてしまってもまた一人で眠りにつく事ができるから、夜泣きをすることも一度も無かったです。
関連記事:夜泣き解消に効果抜群!ゆる〜く始める「ねんねトレーニング」の進め方
ねんねトレーニングが難しくても、赤ちゃんが眠りやすい睡眠環境を整えてあげるだけでも、ぐっすり眠ってくれますよ。
関連記事:夜泣きしない寝かしつけのコツ!赤ちゃんがぐっすり眠る睡眠環境6つ
離乳食を始める
5か月後半頃〜6か月になると唾液の量も増えてきて、多くの赤ちゃんが離乳食デビューをする時期なんじゃないでしょうか。
娘も、6か月で離乳食デビューしました。
離乳食に必要な物は、とりあえずこれだけ!離乳食期に本当に必要だった物4つと必要なかった物で紹介しています。
この頃はまだおかゆを1日1回だけ。慣れてくるとかぼちゃを裏ごしした物など、野菜も少しずつ与え始めました。
この頃の離乳食をあげる時のポイントを調べてリストにしてみました。
- 初めて食べるものは午前中に与えるようにする(万が一食物アレルギーが出た場合、午前中だと病院の診療時間内のため)
- 初めは大人のひざの上に座らせてあげる
- 慣れてくるとベビーソファやチェアに座らせる
- 離乳食に慣れてきたらバナナやイチゴなどの柔らかい果物を与えてみる
- 離乳食の時間を毎日同じにすることで生活リズムが整いやすくなる
離乳食に少し慣れてくると、食事中はバンボマルチシートに座らせて与えるとすごく楽なので、幼児食の時期になってもずっと使い続けています。
まだお座りが安定しない時期は、いきなり後ろに倒れてしまったり・・・ということもあるので、椅子はあったほうが良いと思います。
バンボマルチシートの良かった点、微妙だった点をベビーソファはバンボマルチシートがおすすめ!バンボとの比較と使用感をレビューにまとめています。
マグで飲み物を飲む
離乳食を始める時期は、唇の機能も発達してくる時期。
育児雑誌を見ても、水分補給にマグで湯冷ましや麦茶を飲んでいる写真が紹介されていたりします。
でも、この頃の娘はまだマグで飲み物をうまく飲めず1歳になるまで水分補給は哺乳瓶でした。
この時期にマグを使えるようになる子も多いのかな?と、あせってマグの練習をさせたりもしたけど、娘は嫌がるし、私の焦りとイライラも募ってきたので中止。
「もうずっと哺乳瓶でも良いや〜!」
と開き直ったら、気持ち的にもなかり楽になりました。
あせらなくても時が来ればみんな使えるようになるしね♪
パジャマを着せる
夜寝る時はパジャマを着る習慣をつけると、ねんねの時間と起きてる時間の区別が付きやすいようなので、娘もこの頃からパジャマを着せるようになりました。
パジャマは綿100%の汗を吸収しやすい素材の物がオススメですよ♪
乳歯のケアをする
下の歯2本が生えたら、少しずつ歯のケアを始める時期。
赤ちゃんは口のまわりや口の中を触られるのが苦手なので、少しづつ歯のケアをする事に慣れさせると歯磨きの習慣がつきやすいようです。
この頃の娘はというと、歯が生え始めるのが遅く、かなり心配しました。
でも、歯が生えるスピードには個人差があるので、多少遅くても問題ない場合がほとんど。
赤ちゃんの歯の生え方についてはこちらの記事をご覧ください。
関連記事:赤ちゃんの歯が生えない原因2つ|生える順番が違っている時は?
最後に
歯磨きも離乳食も、あせらず赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ始めるのが効果的。
成長のスピードは個人差が大きい時期なので、まだ歯が生えてなくても大丈夫ですよ。
離乳食も、最初はなかなか食べてくれなくてママも心配になりますが、赤ちゃんのペースで進めてあげる事が重要。
まずは「食事は楽しい」ということを教えてあげる事から始めてみることをオススメします。
7〜8か月の成長についてはこちら