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赤ちゃんの体重が思うように増えないと不安になりますよね。
「もっとたくさんミルクを飲んで欲しいのに、嫌がって飲んでくれない。」
ミルクをあまり飲んでくれない原因と、その対処法をご紹介します。
コンテンツ
ミルクを飲む量が少ない原因 対処法
哺乳瓶の乳首が合っていない
哺乳瓶を嫌がってくわえてくれない時は、哺乳瓶の先が合ってないのかもしれません。
哺乳瓶の先が小さすぎると思うようにミルクが出ないし、大きすぎると一度にたくさんの量が出すぎて飲みにくかったり…。
月齢に合わせて乳首のサイズを変えてみて下さい。
ピジョンの「母乳実感」の場合、以下のようなラインナップになっているので、選ぶ時の参考にしてみて下さい。
- SS(丸穴)新生児(飲む目安:50mlなら約10分)
- S(丸穴) 1ヵ月頃~(飲む目安:100mlなら約10分)
- M(スリーカット) 3ヵ月頃~(飲む目安:150mlなら約10分)
- L(スリーカット) 6ヵ月頃~(飲む目安:200mlなら約10分)
- LL(スリーカット)9ヵ月以上(飲む目安:200mlなら約5分)
もしくは、乳首の形が口にフィットしなくて飲みにくい!という場合も。
おすすめは、ピジョンの「母乳実感」
母乳とミルクの混合育児をしている場合でも飲む時の口の形が似ているため、乳頭混乱を起こしにくいメリットが。
哺乳瓶嫌いの子でもこれなら飲んでくれる!という声も多くてオススメ!
ミルクの味が嫌い
ミルクの味が合わない場合、ミルクのメーカーを変えてみると飲んでくれる場合も。
娘の場合、ほほえみ、はぐくみは普通に飲んでくれたけど、E赤ちゃんは飲んだ時、「ん?」って表情になって止まりました。
各メーカーから小さなサイズの粉ミルクが400円程度で発売されているので、一度いろいろ試してみるのもありです。
関連記事>>>赤ちゃんとお出かけに楽々ミルク作り!ほほえみらくらくキューブの作り方
ミルクの温度が低い(高い)
ミルクの温度は人肌ぐらいがちょうど良いと言われています。
ミルクが熱いと口に入れた瞬間大泣きし、ぬるい場合はミルク自体を拒否したり。。
赤ちゃんはぬるいミルクが嫌いな子が多いようです。
一度冷めてしまったミルクは温め直すと飲んでくれるようになったりするので、一度お試しあれ!
ミルクの温め方は下の記事にまとめています。
お腹が減っていない
そもそもお腹が減ってない場合、食いつきが悪いです。
少量飲んだら満足してしまう「ちょい飲み」が習慣になってる場合、一度しっかりお腹をぺこぺこにしてからミルクをあげてみて下さい。
授乳の間隔を固定している方も多いと思いますが、赤ちゃんはタイムテーブル通りにお腹が空くわけではありません。
新生児の場合、運動量が少ないのでお腹が空きにくい子も。
ミルクを欲しがったら、その時にしっかりと与えてみて下さい。
月齢が上がって自由に動き回れるようになったら、お腹が空きやすいようにたくさん運動させてあげるのもポイント。
おすすめ記事>>5〜6か月の赤ちゃんのお世話と生活週間ってどんな感じ?
最後に
赤ちゃんがミルクを飲んでくれないと、ママは心配になりますよね。
でも無理に飲ませようとするとかえってミルク嫌いになる事も。
ご紹介した対処法を試しながら、焦らず赤ちゃんの成長を見守ってあげて下さいね。