マクドナルドの絵本のハッピーセットに「ラッキーカレー」が登場したので、さっそく読んでみました!
今回の絵本はなかなか個性的!
大人もハマ、噛めば噛むほど味が出るスルメのような絵本です。
1歳の子供の反応と共にレビューします!
コンテンツ
シゲタサヤカさん作ラッキーカレーとは
- ハッピーセット絵本第6弾
- 作者:シゲタサヤカ
- 期間:2019/4/12〜
2019/4/12から、全国のマクドナルドのハッピーセットでもらえます。
ちなみに、図鑑は「宇宙・太陽系のなかま」小学館図鑑NEO
今回も、配布期間は2か月ですが、在庫切れになった時点で終了なので、欲しい人は早めにチェックです!
シゲタサヤカさんって?
シゲタサヤカさんは、日本の絵本作家、イラストレーターです。
2009年、絵本「まないたにりょうりをあげないこと」で、絵本作家としてデビュー。
ユニークな食べ物のイラストが特徴で、シゲタサヤカさんの絵本はおはなし会でも大人気!
特に男の子に大人気のようですよ!
ラッキーカレーはこんな絵本!
カレー屋さんのペコペコさんは、晩ご飯にカレーを食べようとしています。
らっきょうを乗せるのを忘れたペコペコさんは、らっきょうを取りに席を立ちます。
席に戻ってカレーを食べようとするとびっくり!お皿の上からカレーのルーが無くなってしまっていたのです!
家の中にいるのはペコペコさんただ一人。
この奇妙な現象の正体は・・・?!
続きは絵本を読んでみて下さいね♪
ラッキーカレーを読んでみた感想
絵柄
人物も食べ物も独特のタッチで、子どものみならず大人でも夢中になる人が居そうな絵柄です。
実際、何度も読み聞かせをしているうちに、私自身シゲタサヤカさんの絵柄にハマってきてしまいました!
目がね、じわじわ来るんですよ。
ストーリー
絵本のハッピーセットは3歳〜ということもあり、文章が若干多く、1歳の娘には少し早かったようです。
全部読み終わる前に次々ページをめくりたがるので、まともに読ませてくれません。
前回の「すてきなぼうし」は文字数的にもちょうど良かったです。
あと、少し難しい言葉(例えば、「けげんなかお」)が出てきたりするので、幼稚園児くらいからなら理解できるのかな?
大人目線で読むと、まず、ペコペコさんがカレー屋さんだという事を冒頭で伝えておいて欲しかったなぁ。
登場人物がどんな人なのか理解した上で読むと、より物語に引き込まれやすいと思います。
あとは、度々表現がくどい所が気になりました。
次回のハッピーセットえほん
ハッピーセット絵本第7弾は、2019年6月14日〜です。
- 「まよなかのくつやさん」作:齋藤 槙
- 「昆虫・森や林のむし」小学館の図鑑NEO
「まよなかのくつやさん」の作者の齋藤 槙さんは、動物をモチーフにした絵本を手がけられていて、繊細なタッチが特徴。
詳しくはこちら
「まよなかのくつやさん」を読んでみたよ!絵本のハッピーセット第7弾の内容と感想