子供が1歳半になった頃、2階の寝室で寝ているはずの娘が自分でドアを開けて脱走していたことがありました。
2階には階段に行けないようにするベビーゲートがあるんですが、まさか脱走するとは思ってなかったので、その時ベビーゲートは開いた状態でした。
階段から落ちなくて本当に良かった!
娘は自分でドアを開けられる喜びを知ってしまったようで、次からねんねの時間になる度に、脱走を試みるようになってしまいました。
このままでは安心して寝かせておけない
そこで、ドアレバーを開けられないようにするドアレバーロックを購入してみることにしました!
設置してみた感想は、「もっと早くつけておけば良かった。」
この記事では、ドアレバーロックのおすすめポイントと、設置方法について紹介します。
コンテンツ
ドアレバーロックとは?
ドアレバーロックとは、その名の通り子供がドアレバーを開けられないようにする物。
- 両面テープで簡単取り付け
- 180度両方向に回転
- ワンタッチでロック解除
- 引き出しのイタズラ防止にも使える
取り付けは両面テープで貼るだけなので、ネジや工具が必要ありません。
ドア傷つけることなく取り付けられるのは大きなメリット。
左右180度方向転換できるので、ゴソゴソされたくない引き出しに取り付けると、引き出しも開けられなくなります。
ドアレバーロックをさっそく取り付けてみたよ!
取り付け方
取り付け位置を決めたら裏側の両面テープを剥がしてドアにつけます。
取り付けがドアレバーの根元すぎると、レバーを強い力で引いた時にテコの原理でドアロックパーツがボキッと壊れてしまう可能性が!
なるべくドアレバーの中央〜先端付近に取り付けることをオススメします。
商品説明によると、取り付け用の両面テープは超強力とのこと。
なので私は剥がす時にドアの表面が痛まないように、マスキングテープを貼ってから取り付けました。
家にあった白いマスキングテープを付けたら見た目が微妙になったな・・・
ドアと同系色のマスキングテープを貼った方が自然な見た目になりそうですね。
マスキングテープの上に取り付けると、強い力で引っ張った際にドアレバーロックがポロッと取れないか心配だったんですが、強固にくっついていて取れる気配はありません!
設置後半年経ちますが、いまだにしっかりとくっついてくれています。
開閉はワンタッチ
ロックを解除するには、上下にあるボタンを押し込みながらレバーを動かしたい方向にスライドさせるだけ。
ボタンは押しやすく、子供を抱っこしたまま片手でも開閉できました。
これなら急いでる時でもストレスなく開閉できる!
追記
設置してから半年使ってみて、開閉でストレスを感じた事はありません。
あまりにも便利だったので、もう一部屋、子供がさわると危険なものが置いてある部屋への立ち入り禁止用に設置しました。
ドアレバーロックはかなり使える安全対策グッズだった
私は昼間はワンオペ育児なので、ドアレバーロックを買ってから子供のお昼寝中も安心して家事を出来るようになりました。
寝ているはずの子供がこっそり部屋を抜け出して怪我をしたら・・・と考えると、1つ約500円で安全が確保されるこのアイテムは、かなり良い買い物!
一箱に2つ入っているので、もう一つは子供にとって危ない物がてんこ盛りの部屋や、はさみやカッターナイフ等の危険物が入った引き出しに使えそうです。
好奇心旺盛なこの時期、イタズラや脱走にお困りなら、子供の安全対策として設置してみてはいかがでしょうか。