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娘が6ヶ月になった頃、コスパ最強のベビーソファに出会いました。
それがこれ、バンボマルチシート!
実はこれ、ベビーソファで有名な「バンボ」とはちょっと違っていて、バンボよりも長〜く使える超絶便利なベビーソファだったんです。
娘が3歳半になるまで長く使えたのは意外でした!
バンボマルチシートを3年以上使ってみて、一般的なバンボではなく「マルチシート」を選んで本当に良かったと満足しています。
この記事では、バンボマルチシートの特徴と使ってみた感想、バンボとの違いをご紹介します。
- 長く使えるベビーソファを探している
- バンボとバンボマルチシートの違いを知りたい
- バンボマルチシートの使用感を知りたい
コンテンツ
バンボとバンボマルチシートの違い
バンボの特徴
- 対象月齢は首が据わる時期から14か月まで
- 適応体重は10kgまで
バンボの一番の特徴は、首がすわる時期から使い始められる事。
始めてのベビーチェアにバンボを選ぶママも多いようですね。
バンボマルチシートの特徴
こちらがバンボの進化系、バンボマルチシートの特徴
- 支えなしに座れるようになった6ヶ月~3歳まで
- 適応体重は15kgまで
- 床に置いて使用するベビーソファとしてはもちろん、テーブルと腰ベルト付きなので大人用の椅子に据えテーブルで食事できる
バンボマルチシートは、バンボよりも使用期間が長く、その時々の状況に応じて柔軟に使用できるのが最大の特徴。
あと、最初からテーブルが付いているので、食事用のテーブルとしても使えます。
対象年齢は3歳までですが、3歳半になった今でもまだ使っています。
私がバンボマルチシートを選んだ理由
バンボは首の据わった低月齢から使用できるというメリットがあります。
が、色んな口コミを見ていると
「太ももがぎゅうぎゅうでキツイ!」
という口コミが多く見られて心配に(´Δ`;
公式サイトでは14ヶ月まで使えるって書いてあるのに、レビューを見ると「ぎゅうぎゅうすぎてそんなに長く使えない!」という声がかなり多い印象。
ウチの子がちょいぽっちゃりちゃんに育ったらすぐに使えなくなるのでは?
もちろんそれぞれ個人差はあると思いますが、そんな声も見受けられたので
成長に合わせて長く使えるバンボマルチシートを選びました。
成長に合わせて長く使える秘密
バンボマルチシートは何で長く使えるのか?
その秘密は、その構造にありました。
取り外せるクッションシート
画像を見てもらえると分かるように、クッションシート(色のついた部分)は本体から取り外す事が出来るんです。
本体を台座から外すと、中にクッションシートが収納できるようになっています。
もしクッション部分を使わなくなったらここにしまっておけるので、保管場所に困らない点も良いですね。
月齢が上がると、クッションシートを取り外した状態で使用する事になります。
2歳ぐらいまではクッションシートをつけたままでも使えます。
ベルトはイスに固定可能
両サイド付いているベルトは伸ばすと、大人用のイスにも固定することが出来ます。
2本のベルトをとめると、イスにしっかりと固定されるので落下の心配もありません。
ダイニングの椅子に取り付けました。
娘はいつもここに座って離乳食を食べていました。
私はこの隣に座って離乳食をあげてるんですが、高さもバッチリで非常にあげやすい!
本人も、大人と同じような目線で食事できるのが嬉しいのか、とてもご機嫌な様子で食卓を囲んでいます。
バンボマルチシートの良い所
着脱簡単すぎるトレイはストレスフリー!
テーブルにもなるトレイは背面に収納されています。
外す時は、くぼみの部分を引きながら持ち上げると簡単に取れます。
それを本体にガシャンっとスライドさせて付ければテーブルの装着完了♪
ちなみにこれは、7か月(体重7.3kg)の時。
太もも周りも余裕があります。
外すときはまたくぼみの部分を押さえながら引くと簡単に取り外せます。
テーブルの着脱がとっても楽なので、面倒くさがりの私でも苦じゃないです
座って食べるマナーが身につく
1歳を過ぎても、娘はバンボマルチシートに座ってご機嫌にご飯を食べています。それが当たり前の光景だと思っていました。が、しかし!
実家にお泊まりに行った時、思わぬ事が起きました。
実家にバンボは無いので、母が娘用に小さな椅子を用意していてくれたんですが、ご飯中に椅子の上に立ち上がったり、ウロウロ動き回ったりとにかく落ち着きがない!
食べ終わるまで、座らせる→立ち上がる、また座らせる→立ち上がる、を延々と繰り返していて食事どころじゃない!
食事をあげるのがこんなに大変だなんて・・
離乳食初期からバンボに座らせてご飯をあげていたので、この件であらためてバンボのありがたさに気付かされました。
バンボマルチシートは、テーブルとベルトを装着した状態で立ち上がる事が出来ないので、座って食べるマナーをしっかり身につけさせたい時にかなり使えます!
バンボマルチシートの微妙な所
バンボマルチシートのデメリットは、腰のすわった6か月からしか使用出来ない事と、価格が少し高いということ。
公式オンラインショップを見ると、
通常のバンボが ¥9,680 (税込)なのに対し
バンボマルチシートは ¥12,650税込)
と、3千円ほどお高いのです。
ちなみに、バンボのテーブルは単品で買うと¥2,750なのでもしバンボのテーブルを買うなら、マルチシートとの価格差はあまりありません。
この先テーブルを使うかどうかを考えながら選びたいところ。
テーブルを使う予定があるなら、バンボマルチシートの方が長く使える分圧倒的にお得。
バンボ(テーブルなし) | 9,680円 |
バンボ(テーブルあり) | 12,430円 |
バンボマルチシート | 12,650円 |
バンボマルチシートの偽物に注意!
バンボマルチシートには、並行輸入品の偽物も存在します。
Amazonマーケットプレイスやネットショップを利用する場合、出品者、販売元、正規輸入品なのかをしっかりとご確認ください。
Amazonだと、「Amazonが販売、発送します。」と書いてある物だと、マーケットプレイスの商品じゃないので、正規品だと判断できます。まずはそこをチェックするのもポイント。
偽物は値段が定価よりも極端に安かったりするから注意!
楽天だと、こちら↓で正規品を購入できます。
まとめ
バンボマルチシートは通常のバンボより少し高い、腰の据わった6ヶ月からしか使用できない、というデメリットがありますが、
成長に合わせて長く使えるというメリットはかなり大きいと思います。
また、バンボと違って初めからテーブルが付属しているので、後から買い足す必要がありません。
私は離乳食をベビーソファに座らせてあげたかったので、初めからテーブルがセットになっているマルチシートを選んだのは大正解でした。
もう一つメリットは、子供が乳幼児の頃はぐずった時にぽんっと座らせておくと30分ぐらいはご機嫌です。
視線が高くなったのが嬉しいようです。
あと、トイレに行く時など、ちょっと目を離さないといけない時にベルトを付けて座らせておけば安心です。
3歳半になった今でもウチで大活躍のバンボマルチシートですが、長く使いたいならかなりおすすめのベビーソファです。