【名付け】令和生まれベビーに人気？元号由来の名前一覧

令和元年の今年は、新元号に由来した名前を付ける親御さんも多いんじゃないでしょうか。

中には、出産日を新元号に変わるタイミングに合わせている方も。

新元号をそのまま使った「令和君」は今年ブームになりそうですね！
読みは、「れいわ、のりかず」どちらもいけそうです。

でもそのままだとみんな同じ名前になっちゃいそう・・・

そこで、今までの元年ベビーの名付けの特徴と共に、令和にちなんだ名前一覧をご紹介するので、赤ちゃんの名付けの参考にしてみてくださいね。

令和の名前の由来

どこかレトロな趣きを感じる「令和」
それが逆に新鮮に感じますが、この名前は、万葉集「梅花の歌三十二首」の序文からきているようです。

安倍首相は会見で、

「梅の花のように、日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を咲かせることができる。そうした日本でありたい」

と、名前の由来について語っています。

なんとも和モダンな響き♪

大正、昭和、平成元年に人気だった名前の特徴

新たなベビーを迎えるパパママはこの和モダンな「令和」を使って名前を考えていくわけですが、今までの元号の元年はどんな名前が多かったんでしょう？

歴史を振り返ってみると、やはり元号の漢字一文字を使った名前が人気だったようです。

大正元年に人気の名前

大正元年に人気No.1の名前は、男の子は「正一」、女の子は「千代」だったようです。

男の子は、元号の「正」を使用した名前が人気だったようですね。

ちなみに女の子の「正」を使った名前人気が高まったのが大正2年で、「正子」が一年遅れで人気1位に輝いています。

昭和元年に人気の名前

昭和元年に人気No.1の名前は、男の子は「清」、女の子は「久子」だったようです。

あれ？元号の漢字が一文字も入ってない

実は、昭和の元号になったのは12月25日なので、昭和元年はたった数日間しかありませんでした。

このことから、昭和2年から本格的に「昭」と「和」を使った名前に人気が集まったと考えられます。

ちなみに、昭和元年に人気だった「清」は、「清く正しく」という願いが込められていて、大正9年から昭和元年まで7年連続1位をキープし続けた、超人気の名前だったようです！

「清」激アツ！

平成元年に人気の名前

平成元年に人気No.1の名前は、男の子は「翔太」、女の子は「愛」だったようです。

明治安田生命保険によると、平成を通して一番人気だった名前は、男の子は「翔太」、女の子は「美咲」。

「平成」の漢字一文字を使った名前だと、「翔平」で7位、「成美」で4位だったようですね。

平成は今までと違って元号にそれほど左右されない、名前の響きや漢字の持つ意味で名前を付ける人が多い印象ですね

令和元年に人気が出そうな名前を予想！

令和は名前に取り入れやすい、馴染みのある漢字なので、1文字だけ使った名前が増えそうですよね。

「令」、「和」、それぞれの文字を使った名前を予想しながらご紹介します。

「令」の漢字について

「まっすぐに生きて人から慕われる人に、清らかな人に育つように」という願いを込めて使われます。

「令」を使った名前の候補

近年、男の子の名前は「はる」が入った名前が人気なので、「令（はる）」を使った名前が増えそうですね。

女の子は、一文字で「令（れい）ちゃん」とかもクールビューティーな響きでイイですね♪

「和」の漢字について

「人の和を大切にする人に」という願いを込めて使われます。

「和」を使った名前の候補

男の子は、近年「〜と」で終わる名前に人気が集まっているようなので、「和」は「と」として使用されることが多くなるんじゃないでしょうか。

女の子は、比較的優しい響きの名前が多い印象。「和」は読み方も多いので、名前のレパートリーはかなり多そうです。

おわりに

名前は子供が親からもらう最初のプレゼント。

我が子へ色々な気持ちを込めて決めた名前は、子供にとってもお気に入りの名前だと嬉しいですよね。

令和が新たなベビーたちにとっても素敵な時代でありますように願いを込めて…♡

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