出産準備をしていると、必要になってくるのがマタニティパジャマ。
マタニティパジャマは体型の変化を考えて、妊娠中だけでなく、入院中、産後も着れるように様々な工夫がされています。
せっかく買うんだったら、授乳期が終わっても長く使いたいですよね。
今回は、授乳期が終わっても長く使えるマタニティパジャマの選び方をご紹介します。
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長く使えるマタニティパジャマの選び方
授乳口はデザインに馴染むタイプを
マタニティパジャマは、前のボタンを外さなくても授乳ができるように、胸元にスナップがついています。
おすすめは、タックの中に授乳口があるタイプ。
胸元の授乳口がパッと見で分からないので、授乳期が終わっても普通のパジャマとして長く着ることができます。
入院中の事を考えてロング丈がおすすめ
入院中は先生や看護師さんに何かと処置をしてもらう事が多く、毎回ズボンを脱ぐのは大変。
私の場合、「ズボンを脱いで分娩室まで来てください。」と言われたので、ロングタイプを買っておいて本当に良かったです。
長めのロング丈ならワンピースのように着られるので、病院の廊下を歩く時も気になりません。
ワンピースタイプだと、授乳期が終わってもルームウェアとして日常使い出来るところも◎
産後も使えるようにウエストを調節できる物を
ズボンのウエストゴムにボタンホールが付いているタイプなら、お腹に合わせて調節可能なので、産後も長く使えます。
産後すぐはまだお腹の膨らみがしばらく続きますが、次第にお腹も元に戻っていきます。
ボタンホールが何個もあるタイプなら、それに合わせて微調整が出来て便利。
産後、病院の中は意外と暑い?
入院中、赤ちゃんと同室の場合、赤ちゃんに合わせて温度も調節されています。
なので、厚手のパジャマだと暑い場合が。
私は2月出産だったんですが、春用の薄手のパジャマを持って行ってちょうど良かったです。
お部屋ではパジャマ1枚で過ごして、廊下に出るときはカーディガンを羽織って出ていました。
病院によるかもしれませんが、暑かった時のことを考えて、汗を吸う素材のパジャマを選んでおくと安心。
最後に
マタニティパジャマは使用期間が短いのでわざわざ買うのももったいない…と思ってしまいますが、選び方によっては産後も長く使えるように、普通のパジャマと変わらないデザインだったり、ウエストが調節できたりと、工夫がしてあります。
長いようで短いマタニティライフ。
お気に入りの一着を見つけて、出産に備えましょう♪
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