妊娠前はグラノーラが大好きで、朝食にグラノーラを食べる事が多かった私。
「妊娠中も今まで通りグラノーラを食べたい!」
でも実際食べて良いの?気になったので調べてみました。
調べた結果、食べ方に注意すれば大丈夫!
しかも、妊娠中に不足しがちな栄養素もたくさん含まれていることも分かりました。
グラノーラの栄養や、カロリーを抑えた妊娠中におすすめの食べ方を紹介していきます!
コンテンツ
グラノーラの栄養
グラノーラは食物繊維や鉄分、ビタミンが豊富に含まれています。
カルビーフルーツグラノーラを例に栄養を見てみると、
食物繊維は1食50gあたり4.5g→バナナ1本の約4倍、玄米ご飯茶碗1杯の2倍以上
鉄分は1食50gあたり5.0mg→茹でたほうれん草の約10倍、ドライプルーンの約10倍
妊娠中は赤ちゃんのためにも鉄、カルシウムが特に必要になりますよね。
グラノーラは、妊娠中に普段不足しがちな栄養素を手軽に摂取出来ます。
また、牛乳(200ml)をかけて食べた場合、1食で一日に必要なカルシウムの36%を摂取することが出来ますよ!

グラノーラなら手軽に栄養を補給できて良いね!
グラノーラのカロリー
カルビーのフルグラを例にカロリーを見てみると、
1食50gあたり:220kcal
牛乳200ml:130kcal
フルグラに牛乳をかけて食べた場合、1食あたりのカロリーは、350kcalなので、高カロリーというわけではなさそうです!
ちなみに、朝ごはんに適したカロリーは、540kcalと言われています。
ポイント
成人女性が1日に必要なカロリーは1800kcalと考えられています。
推奨されている、理想的な食事量の割合を見てみると、「朝:昼:晩=3:4:3」なので、朝、晩は540kcal、昼は720kcalが理想的なカロリー摂取量なんですね♪
グラノーラは糖分が高い?
手軽なのに栄養バランスもバッチリ!
ですが、実はグラノーラは糖分もバッチリ入っています( ºΔº )〣
カルビーのフルグラを例に挙げてみると、1食分50gに含まれる糖質は31.6gと、妊娠中に毎日摂るには少し心配な量…。
ドライフルーツがたくさん入っていたり、甘味料を使用しているからなんですね。

チョコやケーキと比べるとだいぶ少ないんだけどやっぱり気になる
妊娠中に食べる場合の注意点
グラノーラは香ばしくて美味しいのでついいっぱい食べちゃった…って事も。
妊娠中は糖分、塩分を摂取し過ぎないようにと産院でも指導があるので、気をつけたいですよね。
食べる場合は1回の量を守り、食べすぎないように注意が必要です。
1食分の量を量れるスプーンもあるので、使ってみるのもおすすめ。
糖質を抑えてグラノーラを食べるには
糖質は気になるけど、グラノーラ好きの私はやっぱりグラノーラが食べたい!
色々探してみると、糖質をオフした何とも都合の良いグラノーラがありました。
カルビーのフルグラを糖質25%オフにした物
糖質25%オフしてるのに美味しい!
低カロリーで満足感のある、おすすめのグラノーラの食べ方

カロリーを抑えつつ栄養満点に食べるには、グラノーラにヨーグルトをかけて食べるのがおすすめ!
ヨーグルトと一緒に食べる事で、少量のグラノーラでも食べ応えがあって、かなり満足感がありますよ。
まとめ
妊娠中は赤ちゃんにも栄養を届けないといけないから食事にも気を使いますよね。
でも食べたいものをずっと我慢してるとストレスになる!
- 1食分の量を守る
- 糖質オフのものを選ぶ
- 食べ方を工夫する
この3点に注意すれば、グラノーラは妊娠中朝食に食べてもOK♪
食べたいものを我慢してストレスを溜めていると、ママのストレスもへその緒を通じて赤ちゃんに伝わってしまいます。
好きな食べ物は適量を守りながら食べて、ストレスフリーな妊娠生活を心がけていきましょう!
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