妊娠線対策に効くものをあれこれ探しているうちに出会った「バイオイル」
バイオイルは妊娠線予防として効果的と口コミも多く、出来てしまった妊娠線、完治した傷跡にも効果があるとして海外ではかなり有名です。
以前は入手方法は輸入品を購入するしかなかったんですが、2017年に小林製薬から発売され、近所の薬局でも買えるようになりました。
今回は、妊娠線以外にも全身に使えて万能なバイオイルの魅力についてお伝えします。
コンテンツ
バイオイルって？
バイオイルはキズあと、ニキビあとなどの肌を保湿ケアすることができる商品として、1987年に南アフリカ共和国で発売され、現在は世界124カ国で愛されています。
日本でも、多くの芸能人がブログで絶賛したことで人気に火が付きました。
そんな世界の多くの女性に人気のロングセラー商品のバイオイルが２０１７年、小林製薬さんからニューリリースされました。
小林製薬から新発売されたバイオイル
2017年に小林製薬から発売される以前は輸入品のバイオイルは店頭ではなかなか見つけられなかったり・・・という事がありました。（PLAZAとかで見かけるくらい）
ですが、小林製薬から発売されてから近所の薬局にも売っていたり、かなり身近な存在になりました！
どこでも買えるのは便利で良いですね♪
バイオイルの効果
バイオイルはミネラルオイルを基剤にして6種類の有用成分をピュアセリンオイルが包み込み、肌角質層の深部までスッと浸透し、お肌を保湿ケアしてくれます。
保湿力の高さから、妊娠線にも効果が高いです。
海外では「妊娠線のケア＝バイオイル」というくらい一般的なオイルなんだそうです。
バイオイルの使い方
バイオイルは体から髪まで全身使うことができます。
スキンケア
化粧水の後、1～2滴を手のひらに取り薄く伸ばしてから、顔全体に塗り優しくマッサージします。
気になる部分は、指のはらで重ねて念入りになじませて下さい。
化粧水の後にバイオイルを使う事で、潤いを閉じ込めて保湿効果をアップさせてくれます。
ボディケア
妊娠線予防として使用する場合、入浴後などの清潔な肌に、円を描くように軽くマッサージしながらなじむまで塗って下さい。
ヘアケア
洗髪後、タオルドライをした後に毛先を中心に傷んだ個所に馴染ませて下さい。
バイオイルの使い心地
サラッとしたオイルがすーっと肌に馴染み、ベタつきません。
それでいてしっかり保湿してくれます。
少量でも伸びがいいので、肌にしっかり浸透していくのも特徴。
バイオイルはしっかり保湿しつつもベタつかない、ちょっと不思議なオイル。
実はこの不思議なテクスチャーは、12年かけて独自に開発されたそうです！
バイオイルの香りは独特？
香りは独特で、少し強めなので苦手な人は苦手かも。
海外のコスメの匂いみたいな匂いです。
バイオイルには類似品がある？
小林製薬から発売されている物、国内正規品のBioil（バイオイル）の他に、Bio-oil（バイオオイル）と表記されている物もネットで見かけますが、並行輸入品（海外版）で成分も若干違うようです；；添加物により肌トラブルを起す方も居るようなのでご注意を！
バイオイルで出来てしまった妊娠線は消える？
バイオイルは傷跡やニキビ跡に効果的と言われていますが、本当に出来てしまった妊娠線に効くんでしょうか？
答えは、深すぎる妊娠線は消すことは出来ません。
これは私の体験談で、どうしようもないくらいに深い妊娠線が出来てしまったのでバイオイルでケアし続けてたんですが、消すことは出来ませんでした。
表皮の下の真皮に出来た傷を修復するには、それに特化したケア用品を使用しなければ、妊娠線を消すことは出来ません。
私は出来てしまった妊娠線にノコアを使用したんですが、妊娠線ケアに特化した商品だけあって効果はむちゃくちゃ高かったです！
関連記事：ノコアで妊娠線が消えたって本当？４か月間使ってみて効果を徹底検証
おわりに
バイオイルは妊娠線予防だけでなく、ニキビ跡にも効くと話題になっています。
また、乾燥による小ジワを保湿成分により柔軟にして目立たなくする効果も。効能評価試験済みなので、効果は期待できそうです。
お試しサイズの25mlなら600円前後で購入できるので、試してみても良いかもしれません。
残念ながら、バイオイルは深くガッツリできてしまった妊娠線を消すことは出来ないので、もし妊娠線が出来てしまったら、専用のクリームでしっかりケアすることが望ましいです。
